
家の住み替え、不安を解消します。
家の買い替え方法は2つ
売り先行型と買い先行型
家の買い替えの方法は2つ。売却を先行するやり方(売り先行型)と、購入を先行するやり方(買い先行型)がございます。それぞれメリット、デメリットがありますので、お客さまの事情を把握した上で、センチュリー21サインアップがベストな買い替え方法をご提案いたします。

自宅を売却してから新居を購入する方法。
〇メリット
売却で得た資金をそのまま新居購入に充てることができる。購入計画が立てやすい。
×デメリット
引渡しまでに購入物件が決まっていない場合、仮住まいが必要になる。
仮住まいのため引越しが2回になり、余分な費用がかかる。
新居を購入してから自宅を売却する方法。
〇メリット
新居をじっくり探せる。今の住まいに住みながら探せるため、引越しも1回で済みます。リフォームしてじっくり売り出すことも可能。
×デメリット
・住宅ローンが残っている場合、二重ローンになる可能性がある。
・売却時期や価格が確定していないため、計画が立てにくい。
理想は同時決済だが、タイミングが合わないことも多い
理想は「同時決済」、現実は決済タイミングが合わないことも多い
理想的な不動産の住み替えは「同時決済」です。
同時決済とは、その名の通り不動産の「売却」と「購入」の決済を同じタイミングでおこなうことを意味します。
同時決済をおこなうことができれば、仮住まいを準備したり購入資金が間に合わなくなったりといったデメリットを回避することが可能です。
また、同時決済の場合は買い替えローンが利用できるのも見逃せません。買い替えローンとは、不動産の買い替えをする際、ローンを売却額で完済できない場合、不足分と新たな不動産のローンをまとめて借りることができるローンです。買い替えローンが利用できれば、新居購入の選択肢がグッと増えるのが嬉しいですよね。
しかし、同時決済は決済タイミングの調整が難しいというデメリットがあります。同時決済を狙いつつ、売買のタイミングが合わない場合のことも想定しておく必要があります。
買い替えの流れ
不動産の買い替え時においては、ご売却を先行する、ご購入を先行する、いずれの場合も最終的には、物件お引渡しのタイミングをどのように調整するかが最も重要なポイントとなります。お取引き毎に、さまざまなケースが考えられますが、代表的な物件お引渡しのケースにつき詳しく解説させていただきます。